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癌はもう痛くない

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癌はもう痛くない

喉頭がん治療を名医に受けようと思うのなら、病院選びを慎重に行わなくてはなりません。どの病院にも名医がいるわけではないので、病院選びを間違えれば、そこで期待が裏切られることになってしまいます。
 
名医の喉頭がん治療を希望するとなると、自然に病院が限られてきます。場合によっては、遠方まで足を伸ばすようなことにもなるでしょう。体力的な負担のほかに、経済的な負担も出てきますので、場合によってはセカンドオピニオンを名医から受けて、喉頭がん治療は他の専門医にお願いするという方法に切り替えることも検討する必要が生じるケースもあります。
 
最初に決めた喉頭がん治療の方針を頑なに守るのもよいのですが、時間は限られています。放置していれば症状が悪化してしまうのですから、状況に合わせて臨機応変な対応をすることも大切です。


最新治療法と喉頭がん名医
最新治療法 と 喉頭がん名医 の間には密接なつながりがあります。 生存率を高めるためにも、主治医を丁寧に選ぶことが大切になってきますが、いざ告知を受けると精神的な余裕がなく、適当に妥協してしまうものです。 ...

喉頭がんの治療にあたって
喉頭がん治療方針を明確にしておくことにより、その後の治療をスムーズで一貫性をもったものにすることができます。 行き当たりばったりな治療は信用できません。 完治 させた人の共通点として、医師との十分なコミュニケーションが上がられますので ...

喉頭がん名医と二人三脚で歩む
その病院の医師に治療を任せようということにはならないはずです。 診断にしろ治療方針の決定にしろ、その後の寿命や人生の行方に重大な影響を及ぼす以上、喉頭がん名医に依頼したいと願うのは患者にとって自然な流れと考えられます。 ...

喉頭がんによる変化
たしかに心理的な抵抗もありますので、医師から治療として手術を取り入れると告げられれば、それは大きな出来事になるでしょう。 それまでは好きなものを食べていたのですが、 喉頭がん になって食生活についても気をつけるようになりました。 ...
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「もう治らないんだ」
病名を聞いた途端、そう直感しました。素人の勝手な思い込みだったと、今では思えます。

最先端医療や最新治療法というのは、日々進化しており、私の認識は10年以上昔のものだったようなのです。

様々な研究が行われていることにより、医学は進歩しています。

私の場合も、最先端医療や最新治療法を適用するまでもなく、十分延命が望めるということでした。

転移しないまま、手術で除去することができれば、完治すらも夢ではないということです。

生存率0%という思い込みから、希望の溢れる事実への転換に頭を切り替える際には、疑いの目を主治医に向けてしまったことも事実です。今になれば、申し訳ない限りです。

他の方のすい臓ガン闘病記を読んでいても、完治したり、告知から20年以上たっても元気に暮らしていたりと、励みになる事例がたくさん載っていました。

もちろん、闘病記の中には、厳しい現実が記されているものも少なくはありません。自分の体が日々弱っていくことを感じ、死の覚悟も決まらないまま不安にさいなまれている方もいらっしゃいます。

自分が告知を受ける前であれば、日々の忙しさに追われ、そういった他人の痛みに足を止めることもなかったのでしょう。

しかし、いざ自分が健康を脅かされてから闘病記を読んだりすると、その切実さが心を打つようになりました。

私の闘病記が役に立つかはわかりませんが、少しでもお役にたてば幸いです。
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