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癌はもう痛くない

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癌はもう痛くない

喉頭がんで余命を宣告されてから、どのように過ごすかによってその人の人生は大きく変わります。名医を見つけて治療を受け、絶望的な状況から完治を果たしたという事例もあります。この場合、名医が奇跡を起こしたのか、最初に喉頭がんの余命を宣告した病院に問題があったのかという問題ですが、どちらもありえることです。
 
ある病院や専門医の意見が絶対に正しいという保証はありません。症状を正確に捉えていないのかもしれませんし、治療のレベルが低いために完治できないという結論に達し、喉頭がんで余命がどれだけかという話をしているのかもしれません。
 
もし希望を捨てたくないと考えるのであれば、専門医から喉頭がんの余命の宣告を受けたからと言って、すぐに諦めるのではなく、名医を探してセカンドオピニオンを求めることだってできます。治療方法によっては、当初宣告されたよりも、ずっと長く生きられる可能性だって残されているのです。
 
病院によって、治療のレベルはまちまちです。だからこそ、喉頭がんの余命を知らされたとしても、それを鵜呑みにしてしまうのではなく、他の専門医からの意見を聞いてみる価値があります。


余命一年.......
... 余命3年の宣告をうけてもう2年が過ぎてしまい、医者の宣告が本当ならば後1年..... お父さんは、約20年前に奥様をガンでなくし、それから自分も喉頭がんに侵され声帯を切ってしまって声が出なくなり、大腸がんも発病してしまい、現在74歳。 ...

40歳のあなた、たばこを吸ってますか?
... 時にたばこを 吸っている人の平均的な余命は、 吸わない人と比べて 男女とも4年近く短い… というもの。 データから年代ごとの余命を計算すると、 40歳の男性でたばこを吸う ... 口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、 食道がん、胃がん、膀胱がん などの 多く ...

疫学調査で分かった「タバコは全身病」 “タバコ病”で逝っ ...
... 法人協の全車 たばこで余命3.5年短縮 男性、40歳時点で 受動喫煙で咽頭がん・狭心症に 「禁煙タクシー第1号」の運転手 ... 生前、盛んに喫煙していたことで、肺がん、肺気腫、喉頭がん、心臓病、胃がん、心不全など「タバコ病」で亡くなったと考え ...

笑えない冗談
... それで全部終わったはずだった だけど、転移が見つかり、喉頭がん、肺がん・・・どんどん広がって行った 最後には口を聞くことも出来ず ... これで転移が見つかれば、余命を言い渡されかねないと思う。 久しぶりに見た父の姿は、とても小さく ...
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「もう治らないんだ」
病名を聞いた途端、そう直感しました。素人の勝手な思い込みだったと、今では思えます。

最先端医療や最新治療法というのは、日々進化しており、私の認識は10年以上昔のものだったようなのです。

様々な研究が行われていることにより、医学は進歩しています。

私の場合も、最先端医療や最新治療法を適用するまでもなく、十分延命が望めるということでした。

転移しないまま、手術で除去することができれば、完治すらも夢ではないということです。

生存率0%という思い込みから、希望の溢れる事実への転換に頭を切り替える際には、疑いの目を主治医に向けてしまったことも事実です。今になれば、申し訳ない限りです。

他の方のすい臓ガン闘病記を読んでいても、完治したり、告知から20年以上たっても元気に暮らしていたりと、励みになる事例がたくさん載っていました。

もちろん、闘病記の中には、厳しい現実が記されているものも少なくはありません。自分の体が日々弱っていくことを感じ、死の覚悟も決まらないまま不安にさいなまれている方もいらっしゃいます。

自分が告知を受ける前であれば、日々の忙しさに追われ、そういった他人の痛みに足を止めることもなかったのでしょう。

しかし、いざ自分が健康を脅かされてから闘病記を読んだりすると、その切実さが心を打つようになりました。

私の闘病記が役に立つかはわかりませんが、少しでもお役にたてば幸いです。
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